シャコベオ(Xacobeo) 2021
聖年またはシャコベオ年 の起源は、 9世紀にイエスの使徒大ヤコブの墓が発見に遡ります。 それ以来、ヨーロッパ各地から救済を求めてサンティアゴへの巡礼者が増え、 現在まで巡礼は続き、サンティアゴ・デ・コンポステーラの町は宗教または文化の中心地となりました。
毎年、カミーノを巡礼する人の数は絶えず、彼らを巡礼へと掻き立てる動機は 宗教的な動機はもちろん、スポーツ、自分への挑戦、巡礼路沿いに広がる自然や 文化遺産を楽しむなど、多種多様です。 また、聖年の年になると、巡礼者の数が大きく増加します。 聖年の年にサンティアゴを訪れると、 聖年の大赦(the Jubilee)と呼ばれる罪の免除を受けることができるからです。
あなたのカミーノを
始めましょう
巡礼のルートが生まれてから、各地からサンティアゴを訪れる 沢山のルートができました。 その中には、使徒ヤコブと深いかかわりがあるものもあります。
巡礼路網は、ヨーロッパ各地から聖ヤコブのお墓までを 結んでいます。 ヨーロッパ中に広がる巡礼ルートの確立は、ヨーロッパ文化の形成に寄与しました。
2021年、11年ぶりにやってくる聖年に巡礼をしませんか? 聖年に行うあなたの巡礼計画のお手伝いをいたします。
聖年の大赦を受ける
大赦を受けるとは、カトリック教会が与える罪の免罪 を受けることです。 聖年の年にサンティアゴ大聖堂にある使徒ヤコブの墓を訪れる巡礼者は 罪の全贖罪を受けることができます。
そのためには、巡礼者は教会が定める一連の戒律を行わなければいけません。 その戒律とは下記の通りです。
サンティアゴ大聖堂
を訪れる
聖年の間は、いつ大聖堂を訪れても大丈夫です。
大聖堂で
お祈りをする
ローマの最高司教によって公布されたように、聖なるミサに出席し、祈りを捧げます。
告解
聖体拝領
罪の赦しを得るのに必要な儀礼は、大聖堂訪問日の前後15日間に行います。
聖年の年に
巡礼する理由は?
使徒ヤコブが殉教した7月25日が 日曜日に当たる年が聖年となります。
聖年は、6-5-6-11年のサイクルでやってきます。 直近の聖年は、 2010年でした。 次の聖年は、2021年、2027年、2032年になります。
聖年の数は、1世紀の間にたったの14回です。 そのため、巡礼ブームの 勢いは近年留まるところを知りません。
お問い合わせください!
ピルグリムでは 、シャコベオ 年 の巡礼計画に必要なアドバイスや準備に必要なものを提供いたします。この特別な年の巡礼体験は一生忘れられない思い出となるでしょう。
お問い合わせ聖年の宿について
これまでの経験上、聖年は巡礼者の数が大幅に増加します。 特に、聖ヤコブの祝日にあたる7月25日に合わせてサンティアゴ・デ・コンポステーラ へ到着しようとする巡礼者が多くいるので、聖年の7月は特に 巡礼者の数が増えます。
直近の聖年(2010年)から実に11年ぶりの聖年、そして近年世界的なカミーノ・ブームにより 2021年の聖年には非常に多くの巡礼者がやって来ることが予想されています。
特別の年の巡礼で宿がない状況を避けるため、余裕を持って巡礼の計画を立てましょう!
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旅に出ましょう!
巡礼の主要ルート
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あなたが巡礼している間も 私たちがサポートします ので、カミーノ中に発生するトラブルにも安心して対応できます。